自宅で家族や友人と楽しみながら調理できる「たこ焼き器」は、たこ焼き以外にもアヒージョやオムライスなどアレンジレシピが豊富です。ホットプレートが付属しているものもあるのでパーティーや特別な時間を盛り上げる道具としても人気があります。しかし、イワタニやブルーノ、ドンキホーテなど多くのメーカーから販売されており、プレートのサイズや価格、焼きムラの有無など、どれを選んだらいいか悩んでしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のたこ焼き器20商品を集め、7個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのたこ焼き器をランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなたこ焼き器は「たこ焼きを作るのに申し分ない火力で、どこで焼いても仕上がりがよく、使い続けやすい商品」。徹底検証してわかったたこ焼き器の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストなたこ焼き器を「たこ焼きを作るのに申し分ない火力で、どこで焼いても仕上がりがよく、使い続けやすい商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のたこ焼き器20商品を集め、以下の7個のポイントで徹底検証しました。検証①:火力の満足度検証②:焼きムラの少なさ検証③:予熱時間の短さ検証④:仕上がりの調節のしやすさ検証⑤:返しやすさ検証⑥:手入れのしやすさ検証⑦:使用時の安全性
おすすめスコア:4.89(2026/03/12時点)
最安価格:5,999円(2026/03/12時点)
圧倒的な高火力!どこで焼いてもこんがり仕上がるベストバイ
岩谷産業の「カセットガスたこ焼器 炎たこⅡ CB-ETK-2」はガス式で素早く仕上がりのよいたこ焼きを作りたい人向けの商品。火力が強いだけでなく、温度調節もできるので自分好みに仕上げられます。今回の検証では、圧倒的な火力で高評価を獲得した本商品。火力の満足度では、5分も経たずにこんがりときつね色に焼き上がり、「待ち時間が短く、ストレスが一切ない」「家族や友達と食べるときもスムーズに食事できそう」と好印象でした。予熱開始から3分後にはプレートが280℃以上になり、予熱に時間がかからない点も魅力です。火力が強いぶん、焼きムラもほとんどありませんでした。サーモで見ると両端が中央の3列よりも温度が低かったものの、どの位置も250℃を優に超えたため、焼き色の違いはよく見ないとわかりません。どの穴で焼いても、こんがりとしたたこ焼きが作れるでしょう。火力が強いと思ったら、つまみで火力を変えられるのも魅力。仕上がりにとことんこだわれます。ひっくり返す際は、串ガイドがあることで生地を均等に分けやすかったものの、穴の大きさが42mmもあったためくるっとは回らず、90度ずつ回す必要がありました。手入れはプレートが外れ、丸洗いできる点が好印象。プレートの下はバーナーがあるのみで、細かい溝がないので、万が一生地が入り込んでも簡単に取り除けるでしょう。唯一の欠点を挙げるとするなら、プレートが剥き出しであること。小さな子どもと使う場合は、手の届かないところで調理することをおすすめします。火力が強く、短時間でこんがりと仕上がる本商品。素早くおいしいたこ焼きを作りたい人は、迷わず購入してほしいベストバイです。
おすすめスコア:4.76(2026/03/20時点)
最安価格:17,978円(2026/03/20時点)
友達や家族とのパーティーにぴったり!一気にたくさん焼ける
象印マホービンの「ZOJIRUSHI ホットプレート EA-HA30」は、友達や家族でパーティーをするときに使いたい人におすすめ。穴が30個と多いので、大人数分のたこ焼きを一気に焼けます。火力は文句なしの高評価です。火力は十分な強さがあり、5分経過するころにはきれいな焼き色に。実際に使用したモニターからは、「大人数でもすぐに焼けてスムーズに食べられる」との意見が多く寄せられました。ただし、予熱には6分かかるので、早めにスイッチを入れたほうがよさそうです。焼き色のムラもほとんどなく、どこの穴で焼いてもおいしいたこ焼きが作れます。サーモで確認すると上端の列はやや温度が低かったものの、中心部から端まで均一に熱が伝わっていました。焼きムラを防ぐために、たこ焼きを別の穴に移す手間を減らせるでしょう。つまみを回せば簡単に温度調節可能。温度は140~250℃の間で変更できるため、好みの仕上がりに合わせられます。穴が43mmとやや大きく90度ずつ返す必要はありますが、串ガイドに沿って簡単に生地を切り分けられました。電気式とあって、火事になるリスクは低め。鉄板よりガードのほうが数ミリ高いので、たこ焼きを返すときに腕が当たりにくいといえます。手入れのしやすさも申し分なし。プレートは取り外しでき、サッと洗剤で丸洗いでき便利です。3つのプレートが付属し、パーティーでさまざまな料理を楽しめるのも特徴。火力の強さからお手入れのしやすさまでたこ焼き器に求められる性能を高いレベルで備えているため、大人数でワイワイ楽しむホームパーティーにぴったりの1台といえるでしょう。
おすすめスコア:4.68(2026/03/19時点)
最安価格:9,900円(2026/03/19時点)
短時間でこんがり焼ける!火力の調節も自由自在な優秀品
BRUNOの「コンパクトホットプレート BOE021」は、短時間で仕上がりのよいたこ焼きを作りたい人にぴったり。プレートがガードよりも低いので、火傷する心配が少ないのも魅力です。消費電力が1,200Wと高く、電気式ながら火力の満足度が高かった本商品。焼き始めて5分後にはこんがりとした焼き目がつき、モニターからも「もう少し早くひっくり返しても十分な印象」「スピーディに焼けてストレスが少ない」という声が挙がりました。温度調節機能があるのも魅力。好みの焼き色に仕上げやすいでしょう。火力が強いぶん、焼きムラもほとんどありません。サーモで見ると中央の4列と両端に温度差は見られましたが、焼き色の違いはよく見ないとわからないほどでした。焼いている最中に、焼けやすい穴へと移す必要はあまりないでしょう。返す際は串ガイドがあるため、均等に生地を切り分けられます。しかし、穴の大きさは42mmなので、くるっと1回転はせず、90度ずつ返す必要がありました。また、今回は評価に含めていませんが生地がややくっつきやすい印象を受けたので、しっかりと油を塗って焼くことをおすすめします。使用時の安全性は好印象。プレートがガードより1cmも低いので、誤って手を出しても触れにくいでしょう。手入れも簡単で、プレートを丸ごと洗えます。しかし、プレートを外すのに付属の木べらを使う必要がある点はやや手間に感じました。電気式のなかで十分な火力を持ち、どこで焼いても好みの仕上がりにしやすい本商品。火を使わないものがほしい人やいつでも気軽に使いたい人におすすめです。
おすすめスコア:4.37(2026/03/19時点)
最安価格:8,980円(2026/03/19時点)
火力は強く焼きムラは少ないが、予熱時間が20分と長い
アイリスオーヤマの「網焼き風ホットプレート 3枚焼き IHA-A30」は、大人数で囲んでたこ焼きを作りたい人向け。火力は強く焼きムラは少ないものの、予熱時間が20分と長い印象です。一般的なたこ焼き器が5分程度で予熱が終わるのに対し、本商品は予熱完了の合図が出るまで20分かかり、その間に周囲が熱くなる点もネック。そのぶん焼き色は5分でしっかりとつきます。モニターからも「5分で十分な焼き色に仕上がっていた。むしろ焦げないか心配になった」といった声が挙がりました。1,300Wと消費電力が大きいかつ、サーモで見ると電源を入れて少し時間が経つと適温になったので、合図が出るまで待たなくても十分焼ける印象です。また、温度調節がついているので、焦げそうであれば調節できますよ。予熱が長いぶん、プレート全体があたたまり焼きムラもほとんどありませんでした。ひっくり返す際は、串ガイドがあるので均一に生地を分けられますが、43mmと穴が大きいのでくるっとひっくり返すのは難しい印象です。手入れは、プレートを取り外して丸洗いできるため高評価を獲得。使用時の安全性の検証では、プレートがガードよりも高い点が気がかりでした。また、本体が大きく重いので持ち上げる際には注意が必要です。
おすすめスコア:4.37(2026/01/21時点)
大人数で楽しみたい人に。どこで焼いてもムラなく作れる
ドン・キホーテで販売されているパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの「3枚マルチグリル鍋 PT-GP30」は、大人数で誰がどこで焼いても焼きムラなく作れる商品がほしい人におすすめです。実際に使ったところ、ほとんど焼きムラなく全体的に同じ色に仕上がりました。温度は最高240℃まで調節でき、自分好みの焼き色で楽しめるでしょう。消費電力は1,300Wと高く、火力の満足度も十分。予熱時間は5分と問題なく待てる範囲内。しかし焼き色が全体的に薄く、焼き上がるまでの時間はかかる印象で、焼き始めてから5分では表面が固まりきっていませんでした。10分後にはこんがりと焼けていたので、友人同士で話しながら待つのがよいでしょう。モニターからは「せっかちでなければストレスなくタコパができそう」といったコメントが寄せられています。21穴もあるので、大人数で楽しめるのも魅力。穴は41mmと若干大きく、90度ずつしか返せませんでした。とはいえプレート表面に串ガイドがあり、生地を均等に分けやすいでしょう。鉄板は取り外せて、丸洗いができます。電気式なので火を使わずに使用できますが、ガードがなく鉄板が剥き出しなので、誤って手を触れないようにしましょう。全体的に焼き色が薄く焼き上がるまでに時間はかかるものの、焼きムラの少ないたこ焼きが作れます。大人数でタコパを楽しみたい人はチェックしてみてください。
おすすめスコア:4.33(2026/03/12時点)
最安価格:4,173円(2026/03/12時点)
自分好みのたこ焼きを作りたい人に!予熱が早く均一に焼ける
山善の「ホットプレート YHA-W101」は、焼きムラが少なく、自分好みのたこ焼きを作りたい人におすすめ。予熱時間は4分とスピーディで待ち時間が短いのが特徴です。評価が高かったのは仕上がりの調節のしやすさ。温度は80・140・180・230℃と細かく、メモリがついたダイヤルを回すだけで自在に温度を変えられます。全体がほとんど均一にこんがりと焼き上がるため、位置を問わずきれいなたこ焼きが作れるでしょう。穴が大きいため90度ずつしか返せないものの、プレートの表面には串ガイドがあるため、線に沿ってきれいに生地を分けられますよ。対して評価を落としたのは火力の満足度。5分ではまだ半生で、モニターからは「おいしく焼き上がるには15分ほどかかる」「きつね色になるまでが長すぎる」と不満げな声が目立ちました。素早く焼きたい場合は、予熱時間を長めにとるといった工夫をするとよいでしょう。たこ焼きを楽しんだあとはプレートを外して水洗いでき、手入れも簡単。ただし、鉄板と熱源の間に生地が入り込みやすいのは気になりました。惜しい点もありますが、誰でも簡単にきれいなたこ焼きが作れる工夫が詰まった1台です。ただし本体にはガードがなくプレートが剥き出しであるため、子どもと一緒に作るときは注意しましょう。
おすすめスコア:4.31(2026/03/13時点)
最安価格:3,480円(2026/03/13時点)
⽕⼒も⼗分で焼きムラも少ない。価格の安さも魅⼒
⼭善の「極のたこ焼き器 YOG-K240」は、消費電⼒1,200Wの商品。ヒーターが⽳全体に⾏き渡るように配置されており、焼きムラが少ないと謳っています。実際に焼いてみると中央4列が同じ焼き⾊で、両端の1列ずつは焼き⾊がほんの少し薄く感じました。サーモで⾒ると、どこもたこ焼きを焼くのに適した温度にはなっているので、数分待てば同じ焼き⾊になる印象です。⽕⼒の満⾜度も⼗分で、5分以内にムラなくきれいな焼き⾊がつきました。実際に焼いたモニターからも「5分できれいに焼き⾊がついて、ストレスなく楽しめそう」「焦げることもなく、短時間でほどよく⾊づく点が好印象」との声が挙がっています。予熱時間が5分と⽐較的短い点も好印象です。しかし、温度の調節ができない点はネック。表⾯をカリッと仕上げたい場合は、焼く時間を⻑くするしかなさそうです。串ガイドがあるので⽣地を均等に分けられますが、⽳が45mmと⼤きく、くるっとひっくり返せない点もやや気になります。⼿⼊れは、鉄板を外して丸洗いできるので好印象。鉄板が取り外しやすいよう、指が⼊るくぼみがあるのも便利でした。使⽤時の安全性も、数ミリ鉄板よりもガードが⾼くなっているので、触れにくいでしょう。温度調節機能はありませんが、価格が4,000円前後とお⼿頃。価格の安さと性能のよさを両⽴したい⼈におすすめできる商品です。
おすすめスコア:4.29(2026/03/19時点)
最安価格:12,800円(2026/03/19時点)
本格的なたこ焼きが作れる!ガス式の強力な火力が魅力
岩谷産業の「カセットガスたこ焼器 プロたこマルチ CB-ETK-2-PSET」は、家庭で本格的なたこ焼きを楽しみたい人におすすめ。火力は非常に強く、たこ焼きは5分を待たずしてひっくり返せました。ただし、高火力ゆえに実際に作ったモニターからは「かなり火力が強く焦げてしまった」との声も。外側をパリッと仕上げやすいものの、スムーズに返す必要があるため慣れている人向けといえるでしょう。予熱時間はスピーディで、プレートの温度は1分50秒ほどで200℃まで上昇しました。温度調節はつまみ式で、弱火・中火・強火・とろ火から選択可能。焦げないように焼き加減を調節しやすいでしょう。手入れもしやすく、プレートは取り外して洗剤で洗えます。本体に生地をこぼすなど汚した場合は、乾いた布で拭いてください。一方で、焼きムラはできやすい結果に。サーモで温度を確認すると、中心の縦3列は200℃を超えていますが、端の列は温度が低めでした。均一に仕上げるためには、たこ焼きを別の穴に移す手間がかかります。火を使用するガス式で、可燃物を近くに置かないよう配慮が必要です。鉄板が丸出しなので、腕が当たらないように注意しましょう。安全面には要注意ですが、強い火力で次々と焼き上げられるので、たこ焼き作りに慣れた上級者なら候補にいれてくださいね。
おすすめスコア:4.28(2026/03/13時点)
最安価格:2,780円(2026/03/13時点)
短時間で作りたい人におすすめ。火力の満足度はトップクラス
山善の「たこ焼き器 YOJ-W160」は、たこ焼きを短い待ち時間で作りたい人におすすめです。仕上がりも悪くないため、時短にこだわる人によいでしょう。電気式ながら、火力の満足度はトップクラス。焼き始めから5分ほどで、簡単にひっくり返せるほど生地に火が入っていました。実際に焼いたモニターからは「スムーズにたこ焼きを作れる」「待ち時間が少なく家族全員で食べやすい」と好印象。予熱時間も5分と待ち切れないほどではありません。焼き色は濃いところと薄いところがありましたが、気になるほどではないでしょう。しかし、温度調節はできないので、焼き色を自分好みにできません。穴は41mmとやや大きいので、くるっと一回転せず、90度ずつひっくり返す必要があります。串ガイドもないので、生地を均等に分けるのにも苦労するでしょう。プレートは取り外せて丸洗いできるため、お手入れは簡単。火を使わない電気式なので、屋内で使いやすい点はメリットです。しかしガードがないので、子どもと一緒に作るときはやけどに注意しましょう。返しやすさや仕上がりの調節のしやすさはいまひとつですが、火力がありお手入れしやすいのは魅力。おやつの時間など、短時間でさっとたこ焼きを作りたい人は検討してみてください。
おすすめスコア:4.24(2026/03/12時点)
最安価格:2,246円(2026/03/12時点)
中央と端で焼き色が異なり、焼けやすい穴へ移す必要あり
山善の「たこ焼き器 YOH-200」は20穴あり、家族分のたこ焼きを一度に作りやすい商品。卓上でより使いやすくなるよう、コンパクトにしていると謳っています。予熱時間は7分とやや長いものの、5分で表面がカリッとこんがり焼けた印象。モニターからも「5分で焼き色が濃かったので、もう少し早い段階でもひっくり返せそう」と、火力の満足度が高い結果に。一部のモニターからは「焼き過ぎないように注意すべき」との声が挙がったほどでした。しかし、焼きムラがないとはいい切れない結果に。サーモで見ると中央2列が高温で、そこから円状に熱が広がっていました。実際に焼いても、中央2列が焦げつきそうなのに対し、電源付近は生地が固まった程度で焼き色はついていません。温度調節機能もないので、こんがりと仕上げたいのであれば、焼けやすい穴にたこ焼きを移す必要があるでしょう。串ガイドがついているので生地は均等に分けやすい印象。しかし、穴のサイズが42mmと比較的大きいので、くるっと一回転させるのは難しく感じました。手入れはプレートが丸洗いできるので高評価を獲得。外しやすいよう、指を入れるくぼみがある点も好印象でした。使用時の安全性でも高評価で、ガードが高いつくりなのでプレートに触れにくいといえるでしょう。
監修者:熊谷真菜(日本コナモン協会会長/食文化研究家)
ガイド:奥田貴穂(元家電量販店員・家電製品アドバイザー/マイベスト 白物・調理家電担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。


